かもぱぱの日記

日々行ったことを記録してます。

雑草とりからついついイチゴ、ついつい野鳥観察

今日は土曜日なので朝見たいテレビもなく8時半ごろからいつもの通り水遣りから始まった。花壇まで全て終わったあと水遣りしながら気になっていた苗用のイチゴを育てている地面の草取りをした。イチゴの周りの草を取っていると家の裏の部分の草も気になり出してそこの草を綺麗にとり平板を退けてはシダを根から抜いた。先日取り除いた時に残ったゼニゴケも綺麗に削いだ。この調子でイチゴの周りの草を抜いていると苗用とは思いながらもたくさん実をつけているのを見るともったいなく思えてきて収穫することを考えだした。そのためには鳥よけと土よけが必要で使い古しのネットを持ち出してあてがってみたら地這キュウリとスナップエンドウの分まで考えると少し足りないが青の粗いネットの使い古しまで使えばなんとかなることがわかった。そこで次に土よけを考えだした。割れた平板を置いて実を乗せる。針金を曲げて土に刺しそこに実を乗せる。ペットボトルに水を入れて置きそこに実を乗せる。ペットボトルを半分に切り置いてみる。色々やってみるが平板は土と同じではないかといまいち不安。針金は実の重さで垂れ下がってしまうのではと心許ない。ペットボトルは太すぎて実の座りが悪く、半分に切ったものは風で飛ばされそうだし折角の資源が大量のゴミになるのに気が引ける。こんなことを考えながらやっていて思い浮かんだのが石、手頃な大きさで平めのいしがあればどっしりして動かないし乗せやすいし土もつかない。

そんなことをしていて昼ごはんの時間になりしばらく休憩した後、日頃前を通って気になっていたカフェとソメイヨシノの後のサクラを見に出かけた。カフェでコーヒーをテイクアウトして飲む場所を求めてついつい山の中へ、災害のため頂上まで行けないとのことだったが行けるところまで進んでいると突然鷲鷹系の何かがすれ違った。ちょうどその先が通行止めとなっていたのでそこで戻って来るのを期待しながらコーヒーを飲むことに。すると遥か遠くの山の上を鳥が旋回している。翼の形状や頭、尾との比率からしサシバに間違いない。しばらく旋回した後真上を通って見えない方へ飛んでいってしまい戻ってこなかった。

次に桜を見に行き多くの八重桜を見たが兼六園菊桜と松月という品種が葉と花の色やバランスがよく気に入った。そこでも多くの鳥の声を聞いたが特に書き留めるほどのものは確認できなかった。そこから帰路に着いたが通り道の橋でチョウゲンボウが居るか確かめたけれどもいなかった。次に鷺のコロニーに寄ってみたらゴイサギを確認することができた。

帰宅後、地這いキュウリを植え付ける場所が足りないのでスナップエンドウの脇に植え付けられそうかと収穫時期を確認。なんとかなる、なってほしい、ということに。