今日は日曜日で寝不足でもあり、
一日家の中でとろけていようかと思ったが
どうせなら自然の中でとろけようと出かけた。
1日何もせず時間を潰すのは性に合わない。
と言うことで、とある川の堰まで行って
一時間強ずっと水面や周りの林を眺めていた。
いつもなら色々な鳥がやってくる場所なのに
今日はほとんど何も来てくれないに等しかった。
着いた時に鵜が1匹居て、しばらくすると飛んでいった。
次に来たのが鳶、鵜がいた辺りに飛び込み、
魚を狙ったが失敗、2回目のチャレンジでゲット。
堰の上に降り立ったとき魚の様子を見ると既にぐったり。
きっと死んでいたか、かなり弱っていたに違いない。
その後鳶は電柱の上から、木の枝へと移動してお食事タイム。
しばらくしたあと別の鳶が現れちょっと上の枝に止まった。
それでも気にすることなく食べ続けていたが、
どれぐらい経った後か、後から来た方がちょっかいを出し、
驚いてか獲物を落としてしまった。
どちらも落ちた先を気にしていたが取れないところに落ちたのか
諦めた様子だった。
その後、片方は小枝を掴んでどこかへ飛んでいってしまい、
他方は真上の枝に留まりじっとしていた。
この間、カラスが2羽上空を通過していった。
結局、今日ここで見たのはこれだけ。
でも、鳶が水中の獲物を捕らえるところを初めて目撃してちょっと感激。
なお、この場所を離れる時に、まだ上に鳶は留まったままだった。
帰宅途中、ノスリが木に留まっているところを撮影。
小さな川ではカイツブリ、大きな河でミコアイサ、カワアイサ、キンクロハジロ
を含む多くの鴨類を見かけ、その近くの水路では2羽のオシドリを見かけた。
それを撮ろうとしたが直ぐに気付かれ逃げられた。