かもぱぱの日記

日々行ったことを記録してます。

定点観測3週目

今日もいつもの堰に出かけた。

今回は先にダム湖に寄り道をして、

キンクロハジロマガモコガモヒドリガモカワアイサを確認

 

そこからの移動中、水路でオシドリ、もう少し上流でキセキレイ

さらに少し上流の原っぱでカシラダカ、シメ、カワラヒワが居た

でも、ハヤブサが現れそれらが一斉に逃げ去ってしまった。

 

堰に着いた時には杉の木のてっぺんにトビが舞い降りた。

それから、しばらくしてカワウが飛来、

長らくキョロキョロと上空を見回してのち

潜っては獲物を狙っていたようだが仕留めた様子はなかった。

こちらの関心は鵜が魚を獲れるかではなく、

この堰に魚が居るかだったが居るという確証は得られなかった。

鵜を観察していると小鳥の声が聞こえたので

反対側の林を見ると数羽の小さな小鳥が居た、

多分カラ類の何かと思われるが特定する前に去っていった。

そうこうしているとアオゲラが現れた。

古そうな木の幹を突き回して大胆に皮を剥がしていた。

辺りは少し暗くずっと幹の反対側に捕まっていたので

なかなか良い写真が撮れず30分以上粘ったが

結局諦めて場所をかえることに。

ということで今回の定点観測の収穫はこのアオゲラだけ。

 

次の観察場所地点として別の大きな川の堰への移動の途中、

畑で大きなイノシシを見かけた。

堰ではいろいろな鴨がいたが他の場所とは違って

ヨシガモヒドリガモが多くみられた。

そして今回もオシドリが居た。

前回ここに来た時も居たし、途中の水路でも何度も見ている。

それぞれ数羽しかいない割にいつも居るので

きっと同じ個体と思われる。オシドリの習性かな。

 

今日の野鳥観察はこんな感じだったが、

春も近づき徐々に鴨が減っているなという印象。

ノスリを多く見かける日でもあった(4回ほど)。

まあ、旋回するハヤブサと木を突き回るアオゲラが見えたので

総じて良い日だった。